今年の正月は、新年のご挨拶やお祝いも無く、いつものようにニューイヤー駅伝と箱根駅伝を楽しみ、初詣無しの三重県帰省して終わりました。その合間に、WindowsXPが今年の4月でサポート切れということで、その対応をどうしようかということも考えていて、初売りでWindows7パソコンを購入してしまいました。今の自作パソコンは2003年製作のものなので、この機会にハードウェアも新調してしまいました。
静止画・動画編集とネットがメインの使い方ということで店員に相談し、決めた基本スペックは以下の通り。
CPU :インテル Core i7 4770
OS :Windows7 HomePremium64ビット
メモリ :DDR3-SDRAM 8GB(4GB×2枚)
マザーボード :GIGABYTE GA-H81M-D3V (チップセット インテル H81 Express)
HDD :Western Digital WD10EZEX(1TB)+Western Digital WD20EZRX(2TB)×2基(SATA内蔵)
ビデオカード :インテルHDグラフィックス 4600 (オンボード)
ドライブ :DVDスーパーマルチドライブ LG GH24NS95
LAN :ギガビットLAN
拡張USBポート:BUFFALO IFC-PCIE2U3
ディスプレイ :LG 22EN43V
ケース :ミニタワー
他に、HDD用電源コネクタ変換コード、HDD用SATAケーブル、取り付けねじ、LANケーブル、USBポート増設などで、しめて102,980円でしたが、最終的に高かったのか安かったのか微妙です。

さっそく、セットアップし、ドキュメントフォルダの移行、メールの移行を完了しましたが、アプリケーションのインストールなど同じ環境にするのには、まだまだ大変そうです。幸いにもウィルスバスターのライセンスに余裕があったので、しばらくは新旧2台をネットワークに接続し使っていくつもりです。両方ネットワークにつなげていると、Windows転送ツールでネットワーク経由でハードディスクの内容を移せるので便利です。(右の写真)
メールは、今までOutlook Expressを使っていたので、そのまま移行しやすいWindows Liveメールへ移行することにします。操作性や仕様の違い(Windows Live メールはアカウントごとにメールを管理。私はアカウントが10個くらいあるのでそれをひとつに扱うためにちょっとしたコツが必要)での戸惑いはありますが、ほぼ同じ環境を作りあげることができ、過去のメールのインポートもスムーズにできました。メッセージルールだけは再度手打ちなのが面倒なので、これも移行ツールで対応してもらいたいものです。
注意事項は、メールサーバに過去のメールを残していると、Windows Liveメールで受信し始めると、複数のアカウントごとに過去のメールもすべて受信してしまうことです。これは、Windows Liveメールに限らず、メールサーバのメールが受信済みかどうかは、メールソフト側で管理しているためにメールソフトを入れ替えたり初期化した場合は、こういうことが起きるので要注意です。私の場合は、複数のYahooメールがそういう状況でしたので、アカウントごとに2万通や3万通の過去のメールを受信し始めてしまいびっくりしてしまいました。急遽受信を中止(オフラインに変更)し、Yahooメール側で、受信箱を空にする(保存ファイルへ移動)操作を行ってから、Windows Liveメールをオンライン起動しました。
完全移行は、これからのんびりとおこなっていこうと思います。