いつまでも青く、枯れても青く ~ご案内~

ブログ「いつまでも青く、枯れても青く」は、2006年2月より開始したブログで、管理人のそれまでの過去の日記やブログを統合しています。
   Part1:2001年05月~2005年07月 【日記のススメ「気まぐれ日記」】(2005年6月6日から2005年7月21日までの日記は紛失)
   Part2:2005年07月~2005年12月 【ブログ「モデラーな日々」】
   Part3:2006年02月~現在     【ブログ「晴れたり曇ったり」、2006年8月に「いつまでも青く、枯れても青く」に改題】
   2011年7月15日に、鉄道模型関係をブログ「Enjoy!鉄道模型!」に移行。
   2014年7月10日に、お気に入り写真のブログ「気ままなカメラ散歩道」を開設。
   2018年2月18日に、「Enjoy!鉄道模型!」と「気ままなカメラ散歩道」を統合。(順次統合)
プロフィール

Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:60代前半
    性 別:オヤジ
    趣 味:鉄道模型 プラモデル製作
        写真・カメラ 撮影旅行
        寺社巡り(御朱印集め)
        オーディオ カラオケ
        クルマ、パソコン

カウンター  +約100,000
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2021/11/11 再設置
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12/31(日)  来年に向けて自分に捧ぐ

『その船を漕いでゆけ
 おまえの手で漕いでゆけ
 おまえが消えて喜ぶ者に
 おまえのオールをまかせるな』


どんなに船が傷んでも、
すべての水夫が逃げ去っても、
すべての港が灯りを消して黙り込んでも、

自分の人生という船は自分で漕ぐしかない。
いつか宙(そら)に舞い上がることを忘れず信じて。



中島みゆき・TOKIO 「宙船」より。
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12/30(土)  今年の「振り返り」

早いもので、今年もあと一日です。

仕事で必ず行うのが、「振り返り」。
ひとつ仕事をやった区切りにその結果を冷静に振り返って、良いところ、悪いところを明確にして次のアクションにつなげる。そういう行動を最近は「振り返り」と言っています。

「振り返り」という行為は別に新しいことではなくて、仕事の基本の、Plan、Do、Check、Action、のPDCAをきちんと回すということで、Checkの行為に相当します。

人生も区切りには「振り返り」が必要です。
その区切りのひとつが年末・年始だと思います。
あと一日ということで、少し今年の自分を振り返って考えてみました。

今年はいろんなことがありました。

仕事は長いスランプ状態を抜け出して、なんとか一年を通して成果を出せるところまで戻すことができました。結果だけを見ると上出来だと思いますが、振り返って見ると「あそこは良くなかった」「ああすればもっとうまくいっていたかも知れない」という反省点もいくつか感じます。体調も完全に復調とまではいかず、今後自分に課すべき課題がいくつかあります。

プライベートは長く続けてきたひとつの趣味をやめて、人生の楽しみに変化をつけた年でした。捨てたものも大きかったですが、それを補って余りある新しい道での出会いがたくさんありました。楽しい思い出ばかりがたくさんよみがえってきます。しかしその中には心が痛む出来事もありました。人の心を傷つけて、自分の未熟さを思い知らされて、人生を半世紀近く生きてきた人間とは思えない情けなさを感じてしまいました。人間としてレベルアップできるかどうか、今後の私に大きな課題を与えてくれました。

そういう思いを感じることができるということは、今年は自分を取り戻せた結果かも知れません。仕事面プライベート面において楽しい思い出をいただいた人、課題を感じさせていただいた人、どちらの人たちに対しても、本当に感謝を素直に感じます。そう思えるということは、次へのエネルギーになります。至らない部分を冷静に受け入れて成長していく力になります。

「振り返り」でこういう気持ちになれることの幸せ。
本当に今年は良い一年であり、人に支えられた一年でした。

今年、私にかかわっていただいた皆様に深く感謝します。
どうもありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願い致します。
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12/28(木)  時が止まった

毎週、水曜日か木曜日に部下との定例ミーティングをします。
役員からの伝達事項を伝えたり、業務の進捗を確認したりします。

私も部下たちも年末で立て込んでいる仕事があるので、早く効率よく進めたいと思って、一通りの伝達事項を話ししたところで時間の確認のため、腕時計を見ました。

12時57分。
思わず、「ええっ!!??」と声を上げてしまいました。
13時からはじめたミーティングなのに、まだ13時にもなっていない。

一瞬、何が起きたのかわかりませんでしたが、すぐに私の腕時計だけ時が止まっていることに気付きました。

部下たちは、何事ですかと言った感じで問いかけてきます。

「いや、私の時が止まってしまったみたいなんだよ。」
「いいですね?。私も時が止まってほしいですよ。時間はいくらあっても足りませんからね。」
「このまま時が流れずに、永遠に時を使えればいいですね。」
「ついでに、私の命も永遠であってほしいな。」

なんて会話が和やかに進みます。

時計が止まるというのは電池がきれた時によくあることですが、ある時間で止まったままの時計というものには、何か神秘的なものを感じてしまいます。

それは「時」というものが、つかみ所がないものでありながら、実は人生そのものの存在だからだと思います。

過ぎてしまった大切な思い出、楽しい思い出。
あの時、こうすればよかった、ああすればよかったと思う後悔。
あの頃に戻れば、今度はこうしたいと思う回想と願い。

時が止まる、時が戻るということは、そういう思い出や後悔を取り戻せることを意味します。実際はあり得ないこととわかっていながら、いつもそういう思いを持ってしまう私がいます。

いつも流れるのが当たり前の時計が止まるだけで、その奇跡が起きたんじゃないかと錯覚し、遠い日を思いこれからの自分を想像してみたりします。たまには時計を止めてみて、時の流れを感じない空間を持つのも大切かもしれません。

・・・・・・・★

私の勤め先は明日で仕事納めですが、多くの人はすでに有給休暇を使って休みにはいっています。私も年内に片づけておくべき仕事にケリがつきましたので、明日は休みとしました。

まだ書いていない年賀状を作り、やり残した片付けなどをして、新年を迎える準備をしながら、ゆったりと今年の最後を過ごしたいと思います。
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12/25(月)  省エネ運転

最近まで愛車だったグランビアが、ガソリン満タンで走った一番長い距離は390Kmです。7年前に行った東京ディズニーランドへの往路です。

その時の給油量が53リッター、燃費は7.36Km/Lという記録が残っています。長距離でこの数値です。この時の燃費が8年乗ったグランビアとの付き合いの中で最高の燃費です。7Km/Lを超えたのは、その時の復路との2回っきり。以降、燃費が7Km/Lを超えたことはありませんでした。

今日、アルファードの納車後5回目給油をしました。今回は、途中実家に帰るのに使ったため、片道115Kmの長距離走行が含まれています。その後、2週間片道3Kmの会社への通勤に使いました。

その結果の燃費が、なんと7.12Km/L。

数値は特に驚くような高燃費の数値ではありません。しかし、長年グランアに乗っていたせいで私の燃費に対する感覚が麻痺しているようです。この燃費には驚いてにんまりとしてしまいました。装備も良くて、乗り心地も良くて、そこそこパワーもあって、グランビアよりずっと軽快。それで、通勤を含めた走行でグランビアが出せなかった燃費を簡単に出してくれる。

他愛もないことなのですが、なんだか感激してしまいました。

ツインカムしか乗らねぇ、マニュアルミッションしか乗らねぇ、と言っていた走り屋の私が、今は微妙なアクセルワークを楽しみながら省エネ運転をしているのですから、人も変われば変わるものです。

大人になったということでしょうかね・・・なぁんて。
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12/24(日)  我家のクリスマスイブ

pic20061224_1今日はクリスマスイブ、そして奥さんの誕生日です。今年は我家のリビングにはクリスマスツリーがふたつあります。昨年は年末でドタバタしていて飾らずじまいだったので、今年は余計にクリスマス気分が高まります。

なぜふたつあるかというと、ずっといままで使っていた右のツリーがこの部屋には小さいなぁと思っていたところ、3週間前に150cmのツリーセットが安く売られているのを見つけて買ってきてしまったからなのです。

やっぱりクリスマスツリーは大きいほうが気分が出ます。

pic20061224_2食事の準備ができると、末娘がエレクトーンのところに行きます。そのためにピンクのドレスを着て待っていたようです。最初に、「ハッピバースディトゥーユー」を弾きます。末娘が「一緒に歌って!」というので、みんなで、

♪ハッピバースディトゥユー
♪ハッピバースディトゥユー
♪ハッピバースディ ディアー おかあさーん
♪ハッピバースディトゥユー

と歌いました。

そのあと、「おかあさんとおとうさんが好きと言っていた曲を弾きます。」と言って、魔女の宅急便の「風の丘」を弾きはじめます。

♪タ、タン、タ、タン・・・

今日のために、音楽教室や家で練習をしていたようです。「風の丘」は教えられたわけでもなく、自分で楽譜を見て弾けるようになったそうです。何にも変えられない素敵なプレゼントです。

音楽は、こういうふうに楽しんでくれればいいなと思って、3人ともエレクトーン教室に通わせたのですが、この末娘が一番音楽を楽しんでいるようです。

サンタクロースを信じているまだ幼い末娘です。
今夜、末娘の部屋に欲しいといっていたプレゼントをおいておきます。

いろんな面で私たち夫婦はこの末娘に救われています。
久しぶりに穏やかで幸せな気分の奥さんの誕生日、クリスマスイブでした。

・・・・・・・★

昨日、今日は正月に向けて掃除をしました。

子供達は窓ガラスや廊下を拭いたり、私はガレージの掃除、たまっていた郵便物の整理、浴室のブラインドや扉の掃除などなど。

今年は私は29日まで仕事の予定ですので、余裕を持って掃除するのはこの休みが最後となります。

クリスマスが終わると、すぐに正月がやってきます。
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12/22(金)  【映画】 「たそがれ清兵衛」

たそがれ清兵衛     2006年12月22日(金)日本テレビ系金曜ロードショー

2002年松竹・日本テレビ他作品。
寅さん以後、山田洋次監督が長い間構想を練って作り上げた時代劇の第一作。第二作が「隠し剣 鬼の爪」、第三作が現在公開されている「武士の一分」。

「武士の一分」をきっかけにこの三部作を見てみたいと思っていたのですが、ちょうど今日の金曜ロードショーで「たそがれ清兵衛」が放送されましたので観てみました。

野心みなぎり名声を求める男達には、こういう男はどう映るのでしょうか。まわりの目や評価に惑わされずに、自分がやるべきことを淡々と行う。そのやるべきことというのは、仕事ではなく家族を守ること。

家族を守るためには、今の身分に甘んじることなくもっと積極的に頑張ればとも思ってしまいますが、それは今の時代の考え方なんでしょう。身分の差というものが歴然と存在し、それが大きな変化を受け入れない時代には、分相応という考え方が基本にあるのだと思います。

剣の腕は秀でているにもかかわらずその事を隠し、毎日たそがれ時には家に帰り、生活のために内職に励む日々を淡々と送る清兵衛。身近には自分を幼い頃から慕ってくれる女性がいるにもかかわらず、自分の身分を考えて成就しようとしない。

そういう生き方は、見方によっては純粋でとても美しい生き方だとは思いますが、私にはできそうにもありません。自分に人より秀でた才能があれば、それを誇示したくなるでしょうし、自分を慕う女性がいればうぬぼれもするでしょう。だからこそ、それを受け入れず多くを望まず家族だけを見て生きる清兵衛の生き方が男らしく思え、切なく思えてしまうのかも知れません。

男の生き方は、切なくて悲しいくらいに誠実で一途な方が、人の心を打つのかも知れません。現代は、そういう生き方をバカにし、その良さを忘れていることを、こういう映画で伝えたいのでしょうか。

人を蹴落として、家族まで犠牲にして、社会のルールまで無視して、経済的な裕福さをとことん目指す現代の男たち。一方、清兵衛のように毎日毎日人にこき使われながら、家族を守るために一生懸命生きるサラリーマンの男たち。

心の真の穏やかさは、どちらの生き方の結果の中にあるのでしょうね。
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12/20(水)  いやですね・・・

毎年のことだとは思うのですが、今年は特に著名人が亡くなるニュースが目につきます。

今日も、青島幸男、岸田今日子の訃報を聞きました。
カンニングの竹山隆範の相棒、中島忠幸の訃報も掲載されていました。

そこで、今年お亡くなりになった著名人の中で私が心に残っている方をあらためて調べてみました。

01月02日 近藤貞雄・80歳【野球選手】元中日、大洋、日ハム監督
01月06日 加藤芳郎・80歳【漫画家】NHK「連想ゲーム」キャプテン
02月09日 藤田元司・74歳【野球選手】元巨人監督
02月28日 加藤六月・79歳【政治家】加藤グループリーダー
03月02日 久世光彦・70歳【演出家】「時間ですよ」、「寺内貫太郎一家」プロデューサー
03月21日 宮川泰・75歳【作曲家】「宇宙戦艦ヤマト」作曲
04月01日 アイ高野・55歳【ミュージシャン】元「ザ・カーナビーツ」
04月01日 松本竜助・49歳【タレント】元「紳助・竜介」
05月07日 曽我町子・68歳【女優・声優】「オバケのQ太郎」オバQ役
05月10日 松野頼三・89歳【政治家】ダグラス・グラマン事件
05月16日 田村高廣・77歳【俳優】阪東妻三郎の長男、田村正和、田村亮の兄
05月29日 岡田眞澄・70歳【俳優】「マグマ大使」、「サルヂエ」
05月30日 今村昌平・79歳【映画監督】「楢山節考」、「黒い雨」
06月13日 岩城宏之・73歳【指揮者】NHK交響楽団正指揮者
06月24日 川合伸旺・74歳【俳優】悪代官を演じれば右に出る時代劇役者は居ない
07月01日 橋本龍太郎・68歳【政治家】第82、83代内閣総理大臣
07月10日 甲斐智枝美・43歳(自殺)【歌手・女優】「スター誕生!」第29代グランドチャンピオン
08月23日 関敬六・78歳【タレント】「スカイキッド ブラック魔王」ヘッピリ役
08月25日 高木東六・102歳【作曲家】「あなたのメロディー」、「家族そろって歌合戦」審査員
09月24日 丹波哲郎・84歳【俳優】「Gメン75」、「大霊界」
09月26日 市川昭介・73歳【作曲家】「ハクション大魔王の歌」、「大ちゃん数え唄」
09月26日 高田真理・59歳(自殺)【ミュージシャン】元「青い三角定規」
09月30日 多々良純・89歳【俳優】名脇役
10月10日 柳家小せん・83歳【落語家】4代目
10月20日 藤岡琢也・76歳【俳優】「渡る世間は鬼ばかり」岡倉大吉役
10月22日 ばってん荒川・69歳【タレント】お米ばあさん
10月26日 大木金太郎・77歳【プロレスラー】「原爆頭突き」
10月29日 武藤礼子・71歳【声優】「ムーミン」ノンノン役
11月03日 内山田洋・70歳【歌手】「内山田洋とクール・ファイブ」リーダー
11月03日 ポール・モーリア・81歳【作曲家・指揮者】「恋はみずいろ」
11月10日 はらたいら・63歳【漫画家】「クイズダービー」回答者
11月16日 仲谷昇・77歳【俳優】岸田今日子の元夫
11月20日 斎藤茂太・90歳【医師・エッセイスト】斎藤茂吉の長男、北杜夫の兄
11月28日 小田切みき・76歳【女優】チャコちゃんこと四方晴美の母
11月29日 実相寺昭雄・69歳【映画監督・演出家】ウルトラシリーズの演出
12月17日 岸田今日子・76歳【女優】「傷だらけの天使」、「ムーミン」ムーミン役
12月18日 ジョセフ・バーベラ・95歳【アニメ作家】「トムとジェリー」
12月20日 青島幸男・74歳【政治家・タレント】「意地悪ばあさん」、元東京都知事
12月20日 中島忠幸・35歳【タレント】「カンニング」

なんと、ムーミンとノンノンが同じ年に亡くなられたのですね。
しかも、ムーミン役の岸田今日子は元旦那さんとも同じ年に・・・。
こういう偶然も不思議なものです。

皆さんの亡くなられた年齢を見ると、私も同じくらい生きることができるとすれば、あと20年から30年というところでしょうか。事故じゃないとすれば死が隣の闘病経験もするのでしょうねぇ。

いやですね・・・。

合掌。

(敬称は略させていただきました)
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12/19(火)  不確かなもの

18時30分頃、会社で上司と話をしていたら突然ビルが揺れました。ちょっと緊張感の走る揺れでしたが、それほど大事にもならずしばらくするとすっとおさまりました。

すぐにネットで調べると、私の勤務先のある場所(ほとんど住んでいるところと同じですが)の震度は3。震源地は岐阜県美濃東部ということで、それほど遠くではありませんでした。

雷、(第三者としての)火事、オヤジはそれほど苦手ではありませんが、地震だけはどうしても好きになれません。理由は、突然前触れもなくやってくるということと、先の予測がまったくわからず心理的に不安のピークになってしまうからかなと自分では分析しています。先が見えていたら大地の揺れを楽しむことができるのでしょうが、一寸先は建物の崩壊なんてことを心配しながらだと、楽しむなんてこと絶対に無理です。

ヤフーの地震情報の、各地の震度が載った日本地図を見ていると、地震というのはまさに日本列島が揺れているという感じが伝わります。クルマで山に向かって何時間走っても山。世界地図では小さな日本列島も人間から見ると広大な大地です。

私たちが立つ大地は、どっしりと不動の確かなもののようでありますが、実は案外もろくて弱い不確かなものなのかも知れません。

世の中、そんなものがけっこう多かったりします。
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12/18(月)  怒りは元気の素

出社直後は風邪がまだ抜けきらないような体調で、今日は仕事ができるのかなというような情けない状態だったのですが、ある一通のメールが私を生き返らせてくれました。

最近は、仕事ではあまり怒ることも無く比較的穏やかな私なのですが、さすがにそのメールの無礼極まる文章には腹が立ってしまいました。

送り主はある部署の係長級の担当者。

内容は詳しくいえませんが、その人、いつも自分の要求を一方的にメールで送りつけてくる人。しかもその文章が脅迫的。しかもしかも、その要求は私に言わせればそれほど急ぐことでもないし重要でもないこと。

とはいえ、こちらが迷惑をかけている立場ですので、穏やかに「まずは打ち合わせをしてやるべきことを確認しあって他の仕事との優先度を考慮し進め方を決めましょう」と提案。その返事は「会う必要を感じない。そちらが単に・・・をしてくれればいいだけ」。

これに私は久々プッツン。

すぐに部下に、その部署との間の問題をすべて早急に片付け、その人間と付き合わなくてもいいようにするように指示しました。部下もその担当者には日頃から同じような感情をもっていたようで、非常に協力してくれました。

そういうパワーというのは人間を元気にさせます。
人間、たまには頭に来たほうがいいのかも知れませんね。

腹はたちましたが、おかげで今日も元気に暮らせましたとさ。
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12/17(日)  【映画】 「デスノート the Last name」

今日は家族で近くのMOVEX三好へ映画を見に行きました。

私と奥さんは「デスノート the Last name」、上と下の娘は「劇場版どうぶつの森」、真ん中の娘は「劇場版BLEACH ブリーチ」と好き勝手バラバラに見たいものを見ることにしました。

奥さんが午前中にチケットを買いに行ったのですが、夕方の上映時間にやっと希望の席を確保できるという盛況ぶり。映画は旬に映画館で見るということが、多くの人に定着してきたようです。


デスノート the Last name     2006年12月17日(日)MOVEX三好 Theatre 2

週刊少年ジャンプに連載されたコミックが原作ですが、私は全然知りませんでした。デスノートを初めて知ったのは、後編であるこの作品の公開に際し、前編がテレビ放映されたのを見た時です。

前編を見たときに感じたのは、ストーリの面白さと、夜神月(やがみライトと読む)ことキラ(藤原竜也)とICPOが東京に送り込んだL(エル)(松山ケンイチ)のキャラクターの魅力。特にストーリは、緻密な関連付けがなされていて、そうだったのかという意外さがあるし、キラとエルの頭脳戦も文句無く楽しめました。もちろん、コミックを私は見ていないので、それと比較すればいろんな意見があるのでしょう。素晴らしいコミックを映像化すると、コミックに心酔したファンはガッカリすることが多いのはよくあることです。

前編のそういう印象から、ぜひ後編も見たいという思いが強くなって、同じ見るなら今回は劇場で見ようと思って、今日見てきたというわけなのです。

期待にたがわず、後編である「the Last name」もその面白さは継続されていました。特にL(エル)の存在が人間的な部分も含めて魅力を増しているように感じました。しかし、あえて前編と比較すると、後編は前編ほどのインパクトはなかったように思います。

何故なのか考えてもどこがどうだという致命的な部分は感じないのですが、たぶん、デスノートと死神というものに慣れてしまい、前編で初めて出会った新鮮さが無かったということもあると思います。

あえて物足りなかったところを言うならば、後編は全体的にトリックを複雑にこねくり回しすぎのように思え、その結果、偶然性に頼っている部分が多いように感じます。それが頭脳戦のリアリティに欠けるんじゃないかと思いました。

例えば、海砂(戸田恵梨香)が夜にキラが埋めたデスノートを取りにいく場面も、突然耳元で告げたことにもかかわらず、埋めた場所に行き間違いなく掘り当てるというのも、ホントかいなと思ってしまいます。ライトの綿密な読みではあるとしても、高田清美(片瀬那奈)の行動もライトに都合よく進みすぎるところがあります。

とは言いつつ、複雑で少しでも油断するとわからなくなってしまいそうなテンポ良い流れ(私は途中でデスノートが何冊あるのか混乱してしまいました)、登場人物のいろんな意味での魅力、予想を裏切るどんでん返しのラストシーンなど、娯楽映画として充分楽しめる内容ではあります。2時間20分があっという間に終わってしまったのは、私が充分楽しめた証拠だと思います。

一番の見所であり書き留めておきたいのは、そのラストシーンなのですが、これはまだ見ていない方への礼儀として、つらつらと書くことはやめておきます。

ライトではなく私のところで死神リュークがデスノートを落としたとしたら・・・、私もたぶん、ライトのような使い方に正義としての「美」を感じてしまうだろうなと思います。必殺仕掛人や必殺仕置人、桃太郎侍などが人気になったように、世の中がしくみとして成敗できない悪を懲らしめるというのは、庶民の憧れですからね。

つまり、『人のため平和のためには、悪い人間を抹殺しても良い。』という理屈。

しかし、それを「美」と感じないのがL(エル)であり、ライトの父親、夜神総一郎(鹿賀丈史)。

『人のため平和のためであっても、人の命をむやみに奪うことは許されない』

この考えの違いが、戦争に向かうのか戦争を回避するのかという一線なのかも知れません。世論がキラをたたえ神と呼ぶとするならば、それは恐ろしいことなのかも知れません。

どちらの正義が正しい正義なのかは自明です。にもかかわらず、最後までそこに疑問を投げかけるような台詞をライトの妹・夜神粧裕(満島ひかり)に喋らせているところに、現在の社会の問題の根の深さを訴えているように思います。

ところで、一番魅力的なキャラクターであったL(エル)が、スピンオフ企画として主人公になった映画が来年製作されるようです。公開はさ来年のようですが、どんな物語になるのか、ちょっと楽しみです。
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12/17(日)  【映画】 「私の頭の中の消しゴム」

私の頭の中の消しゴム     2006年12月16日(土)フジテレビ系土曜プレミアム

2004年韓国作品。日本上映は2005年。泣ける映画は好きなのでずっと気にはなっていた映画です。テレビ放映なので吹き替え版。スジン(チョン・ウソン)の声は谷原章介、チョルス(ソン・イェジン)の声は小西真奈美です。原作は、よみうりテレビのドラマ「Pure Soul?君が僕を忘れても?」。

実は映画よりも先に、GYAOのオリジナルドラマ「私の頭の中の消しゴム アナザーレター」(30分/1話、6話完結)を見てしまっています。最終回を見逃しているため、私の中では完結した見方ではないのですが、毎回かなり泣かせてくれました。現在の恋人・周一(袴田吉彦)と過去の恋人・圭介(田中圭)との間を、記憶が行ったり来たりする中で賢明に周一を愛そうとする主人公・紗季(香稚由宇)。辛い思いの中でそれぞれが紗季のことを思い、切ない行動を選んでいく。それぞれの登場人物が優しく暖かく、それが余計にそれぞれの残酷な運命を悲しくさせます。

そういう展開を期待していたせいか、韓国映画「私の頭の中の消しゴム」はかなり物足りなく感じてしまいました。最初に見ればそれなりに感動したとは思いますが、いくつかの点で気になるところが残ってしまいました。

・スジンの性格の一貫性がわかりにくい。
 (優しいのか気弱なのかふてぶてしいのか暴力的なのか・・・。)
・チョルスの記憶が無くなる中での、前の恋人のかかわり方が希薄。
・同じく記憶が無くなる過程の記憶の混乱の表現が表面的で短い。
・家族の愛がなんとなく日本的ではなく、理解しにくい部分がある。
・場面の切り替えが煩雑で、かつ、ひとつひとつの場面が中途半端。

などが気になる大きなところでしょうか。もちろん私の主観です。

それにしても、ソン・イェジンはかわいいですね。そういう見方ばかりしていたのが感動が少なかった原因かも知れません。

その中で私が一番心にぐっときたのは、チョルスが家を出た時に残しておいた手紙をスジンが読む場面。チョルスの声でチョルスが手紙を書いたときの心情で読まれるのですが、スジンを忘れたくないという必死の気持ちが矢のように出てくる文章はとても心打つものでした。

この映画で私たちが考えさせられるものは、人間の肉体と精神の死というものです。見守る側はどちらが辛いものなんでしょう。その現実にまだ直面したことのない私は、正直よくわかりません。精神が死んでも肉体が生きていてくれるだけでいいと思えて、その精神が死んだ肉体を愛せるのか、難しいことです。

自分の記憶が消えていくという怖さも実感として今はよくわかりません。ただ、ちょっとしたことを思い出せなかったり忘れてしまったということがあれば、苛立ちや焦りを感じてしまうというのは日常よくありますから、それが大きく押し寄せてくるとしたら、自分がとてつもない不安の中に沈むだろうというのは想像できます。

どんな状況になろうとも、人が人を愛し続け、相手を思いやる行動を選ぶ。
スジンやチョルスのような生き方、私はできるのでしょうか。

なお、GYAOの「私の頭の中の消しゴム アナザーレター」は現在、再配信中です。私も見逃した最終回を今度は見逃さないようにしたいと思います。
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12/16(土)  風邪のフジ○○

 ♪とーきは戦国 嵐の時代
 ♪でっかい心で生きようぜ
 ♪風邪ふきまーくれ 吹き荒れろ
 ♪木の葉隠れだ 火炎の術だ
 ♪わるーいやつらを やっつけろ
 ♪フジ○○ フジ○○
 ♪風邪のフジ○○ 少年忍者

なんて歌を口ずさんでしまう、ここ数日。
もちろん、正しくは「風邪のフジ○○」ではなくて「風のフジ丸」ですよ。

わかっちゃいますが、喉も痛いし、咳も出るし、寒気もするし、どうしても、「風邪のフジ○○」で歌っちゃいたくなるんですなぁ。おまえが「少年かい!」といったタカアンドトシのような突っ込みはしないでください。

年末が近く、忙しい時期。
風邪には皆様もご注意、ご注意。
(ノロウィルスにもね)

この歌の最後は、

 ♪フジサーワ フジサーワ

と続いていました。提供スポンサーが「藤沢薬品」」だったのですが、当時は主題歌のあとにスポンサー企業の名前が入っていたことが多かったです。ちなみにフジ丸のフジは藤沢のフジだったそうです。藤沢薬品は、一般医薬品部門が山之内製薬と合併して現在はゼファーマになっています。

残念ながら、今日私が飲んだ薬は、「プレコール」でもなく「カナコール」でもなく、武田薬品「銀のベンザブロック」だったのが惜しいところです。なぜ「ベンザブロック」かというと、仲間由紀恵ちゃんが飲みなさいと言っているからという理由以外にはありません。

「あなたのかぜはどこから?」(由紀恵タン)
「ぼくは喉から・・・」(私)
「それなら、銀のベンザブロックね。」(由紀恵タン)

と言って飲ませてくれたんですよ。ホント、ホント。

風邪のせいか、支離滅裂、幻想渦巻くアホな今日の私です。

早く寝よっと。
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12/15(金)  12月15日という記念日

一年前の12月15日、私はその時に運営していたブログ「モデラーな日々」にある記事を書きました。

翌日の16日には、ある人から仕事中に電話がかかってくるようになり、仕事中なので出る事ができずにいたら、その日の深夜に私の書いた記事に対する批判と、当時の私の趣味のホームページを「パクリ」だということが書かれたメールが送られてきました。

私がカーモデルという趣味を投げ出したくなったその日から一年が経ちました。
誰が味方なのか敵なのか、さっぱりわからなくなったその日から一年が経ちました。

いろんな方から励ましのメールもいただきましたが、狭いカーモデル趣味の世界の中で、自分に対する非難を匿名掲示板へ書き込む人が身近にいると思うと、心を許して返事を書くことができませんでした。本当に心から心配してくださった方々には、かなり非礼なことをしたということもわかっているのですが、これは理屈ではない心の部分があるということで、お許しいただければと思います。申し訳ありません。

幸いにも、今の私は仕事も充実してきていますし、新しい趣味のつながりも広がっています。そういう転機を与えてくれたこの日は、自分にとって記念日なのかも知れないなと思えるようになりました。「パクリ」発言もホームページ運営に没頭しすぎる私への警鐘だったんだと。

おかげさまで、私は今年はとても楽しく有意義に過ごしております。
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12/14(木)  人の生き方、かかわり方

ドラマ好きな私が毎週かかさずに見ているドラマはいくつかありますが、木曜日のDr.コトー診療所2006は多くの方が見ているんじゃないかなと思います。

今週もホロリときましたが(ホロリ程度じゃなかったかも)、こういうドラマを見ていると、あらためて人の生き方、かかわり方というものについて考えさせられます。

ドラマの中のような人間が、実際にはどのくらいいるのでしょうか。私は人のことを考えるよりもまず自分のことを優先的に考えてしまうし、自分の要求を前面に出してしまうわがままな性格です。他人の心を先に思いやるために、自分が辛さや苦痛を受け入れる強さもありません。頭ではドラマの中の登場人物のように、自分のことよりも相手の事を考える生き方が美しいとわかっていても、そういう生き方はなかなかできません。

できないからこそ感動する、周りで身近に感じることができないからこそ感動するということなのでしょうが、こういうドラマが出来上がり、それを見て感動する人がいるということは、ドラマの中の人々の生き方を理想と思っている人が多くいるということなのでしょうね。

「所詮、ドラマだからの世界なんだよ。」という一言で片づけて、「ああ感動した。でも現実はありえないよな。」と簡単に納得して流してしまえれば楽なんでしょうが、Dr.コトーに出てくる登場人物を見ていると、自分がいかに情けない生き方や人とのかかわり方をしているのかと思ってしまいます。

一時の感情で簡単に人の心を傷つけてしまったり、自分を守るために人を責めたり押しのけたり、信じるものは自分だけ、そういうのが自分の人生でした。「でした」ではなく、今もそのままで何も変わっていません。

どうすれば人を思いやり、優しく強く生きることができるんでしょうか。こんなことに悩み迷いながら頭で考えているばかりで、結局答えを見つけられずに私は人生を終わってしまう気がします。もし本当にそうだとしたら、私はつくづく情けない人間だということです。
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12/13(水)  新しい家族

我が家は5人と1匹家族。そういや私が子供の頃、NHK少年少女向けドラマで「五人と一ぴき GO GO GO!」というドラマがありましたね。覚えていらしゃいますか。プードル犬「ホームズ」と五人のチビッコ探偵団(フクちゃん、テッちゃん、ミッチ、チュー君、アーコ)が事件を解決していくドラマです。お忘れの方は、このホームページをご覧いただければ、懐かしい思い出が蘇ってくるかも知れません。ただし、50歳近くの方に限りますけど。

pic20061213話が脱線しましたが、今日、5人と1匹家族の我が家に新たな家族、二匹目のワンコが加わりました。私は家の中で動物を飼うのが好きではなかったのですが、真ん中の娘の一生懸命さに負けて、今回は家の中で飼うことに同意してしまいました。

私はどちらかというとネコ派だったので、傍観的に冷静に見ていたのですが、いざ家に来て自分の手に抱いてみると、私もメロメロになってしまうほどかわいいものなんですね。この愛くるしい目とかわいい仕草はなんともいえません。面倒を見るのは欲しがった張本人であり、メイン飼い主である真ん中の娘。名前も彼女がつけましたが、ここでは名前は秘密にしておきます。

家族を養う役目のお父さんは、家族が増えると大変です。
大変ですが、それを許容できるだけの元気と余裕が持てる体調に戻ったということですので、それはそれでいいことだと思っています。

明日から今までとは違った営みになりそうで、楽しみです。
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12/11(月)  高齢者ドライバー

先週の金曜日にあった痛ましい事故。買い物先のスーパーで、クルマを止めなおそうとした時にブレーキとアクセルを踏み間違えてしまい、79歳の夫が80歳の妻をはねて死亡させてしまったという事故。シルバーのヴィッツのボンネットに貼られた紅葉マークと、その横の事故でできたへこみがなんとも言えない切なさを放っていました。

交通手段の少ない地方で、仲の良い老夫婦が一緒に出かけるにはクルマは手放せないものだったでしょう。他にも最近、高齢者ドライバーによる事故が多く起きていますが、こういう事故で、高齢者ドライバーへの風当たりや不自由を強いる声が上がってくるかも知れません。

いろんな考えもありますが、いずれ我が身の話です。きちんと真剣に考えなくてはいけない問題です。

単純に「高齢者は運転するな」、「運動能力や判断力をチェックしてだめなら免許を取り上げろ」などというのは私は違うと思っています。私に言わせれば、若くても運動能力や判断力に首を傾げたくなるドライバーはいくらでもいるし、高齢者でも見事にかっこよくクルマを操る人もいます。ですから、そういうチェックをしろというのならば、それは年齢に関係なく免許保有者全員に行うべきだと思います。

そもそも、自分達が危険にさらされるから危ういものは排除しろという考え自体が強者の論理です。日頃は強者や勝ち組を非難している人でも、こういう時には強者の論理になってしまうものです。

それに、今の日本の特に地方では、クルマは生活の必需品になっています。家族も老夫婦だけという家も多くなっています。

私の両親は地方でふたりで暮らしていますが、ふたりともクルマの運転はできません。安い品物がたくさん売っているのは今は郊外の大型スーパーです。時間をかけて自転車や徒歩で行ってはいますが、安い箱売りの特売品があったとしても、持って帰る事ができません。たまに私が実家に帰った時は、大きな品物や買いだめの買い物に付き合っています。

多くの人がそういう環境で暮らす中、クルマを使っていた高齢者の方にクルマを手放せとは言えないでしょう。

クルマを高齢者でもより安全に動かせるように改良する。
交通インフラを高齢者でも問題ないように改良する。
そういう議論が高まるといいと思います。



以下、余談。

そういう議論が高まると、本質議論よりも利権を得るための人間が動き出すのがこの国(どこでも多かれ少なかれそうでしょうが)であって、結局本来の目的がどこかに行ってしまったゆがんだ対応になるのですよね、たぶん。

これで「美しい国」に向かうのかなぁ・・・。
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12/10(日)  憂いなく生きるために

今年の夏、私はちょっと親不孝をしてしまっていました。
ずっと気になっていて、このままでは後悔するかもしれないと思っていました。

ですから、今日はその親不孝を少し軽くしようと思って、久しぶりに家族全員で両親にあってきました。素直に悪かったと思ったことを伝えれば、相手も少しはこちらのこともわかってくれる、それが大切なことなのだと思いましたから。

案外、親と子というのは、お互い自分をさらけ出していないものなんじゃないかと思ったりします。親は立派な親であれ、子供は良い子供であれ、そういう呪縛が相手のことを誤解してしまう行動になったりするのかも知れません。この年齢になると、わかりあうために軋轢を起こすよりも、相手を思う気持ちを優先すべきなのかなとも思います。

今日、突然会いに行って、両親はとても喜んでいました。今年は年に二回しか帰らなかった私ですが、過ぎ行く時間の大切さを考えると、来年はもっと頻繁に孫たちの顔を見せてあげたいと思うし、私も両親の顔をもっと見たいと思います。

気になっていたものが少し軽くなった日でした。

・・・・・・・★

クルマの運転。別に意図的にいつも速度超過をしているわけではないのですが、流れに乗って安全だと思って走行していたり、その道路の状況を目で見て判断しながら走行していると、制限速度を超えて走行することもけっこうあったりします。

ですので、私は10年近く前から、クルマにレーダー探知機なるものを取り付けています。ユピテルRX-122というもの(当時安売りで1,980円程度だったと記憶)を使っていたのですが、今回クルマを新しくしたのをきっかけに、レーダー探知機も新しいのに買い替えました。

pic20061210_1新しいのはセルスターのSKY-330GRというもの(11,800円、歳末価格とのこと)で、今まで使っていたRX-122と比べると、レーダー探知機の進化がよくわかります。高価な機種になると、フルカラー有機ELディスプレイ搭載機というものもあります。今はそのタイプが主流のようですが、私はGPS機能さえあれば充分なので、安価な普通のタイプにしました。

pic20061210_2昨日自分で取り付けて、今日の帰省の時に機能をチェックしましたが、なかなか楽しいおもちゃに仕上がっています。女性の声で、「制限速度80キロ以下です。スピード落として」なんて甘えた感じで言われると、「うん、落とす!落とす!」と言っちゃいます。

楽しいおもちゃではありますが、基本は安全運転。
「安全」というのは、「違反で捕まらないように」というのではなく、「事故無きように」ということですからね。お間違えのないように。
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12/09(土)  年末を感じはじめるとき

仕事に追われた毎日を過ごしていると、長期的に考えることは数年先のスパンで考えるために一年の中の細かな変化は感じませんし、短期的に行うことは個別テーマや予算編成や方針立案だとかそういう仕事ですが、それは仕事の区切りでしかなくて、一年の情緒的な区切りや季節感というものではありません。

そういう日々の仕事に追われその区切りばかりが頭にあって、昔のような季節季節の生活の中での区切りであるイベントに対する意識が希薄になってきているような気がします。

正月も、「無事に一年過ごせたことを感謝し、あたらな気持ちで新しい一年を迎える」という厳かな考えも、年末から年度末にかけて流れる仕事の中では、なんの区切りでもありません。頭の中では、正月は仕事が休める単なる休日という感覚でしかなくなってきています。それが、忙しいから大掃除は適当でいいか、せっかくの休みだから旅行に行くか、とにかく身体を休めるためにのんびり過ごすか、などという単なる休日になってしまっているのかも知れません。

そういう中、数日前にやっとクリスマスツリーを納戸から引っ張り出してきて、その飾りつけをしていたら、ちょっと心の中でクリスマス気分が出てきました。

子供達や若い人たちのように、クリスマスだから何かあるというわけではないところが、クリスマスに対する思いの軽さになっているのでしょうが、やはり、クリスマスは、その日をワクワクして待って、当日はジングルベルの音楽の中でクリスマスケーキを中心にクリスマスを楽しむのが風情があります。自分の子供のころ、プレゼントは何かを楽しみにして待った記憶も蘇りますし。

だからといって、私は別にクリスチャンではありません。日本のクリスマスは、そういう野暮なことをいうイベントではなくなってきています。季節の楽しみとして、クリスマスを楽しみ、いろんな思い出を作ればいいと思います。

年末だなと感じたもうひとつの出来事。
私の会社は、1月が昇格の月であり、管理職の定期的な異動の月です。その昇格と異動の内示が昨日ありました。

私は受ける側ではなくて授ける側なので、私自身に変化があるわけではないのですが、そういう場をセットして、何事かと呼び出された人たちに昇格や異動を伝えていると、今年と来年の区切りを強く感じてしまいました。

これは、仕事の流れの中での正月ではなくて、正月(たまたま同じ時期であるとしても)を中心とした大きな区切りであることから感じることかなと思います。きっと彼らは、この正月は気を引き締め新たな気持ちで新しい年を迎えるのだと思います。そう考えると、私のほうも正月を特別な区切りとしてあらためて感じてしまったみたいです。

あとは年賀状でしょうか。これがきっと一番年末を感じることなのかも知れません。ここ2年は、私が体調を崩していたせいもあって、年末に年賀状を書くことができなかったので、そういう感覚はしばらく味わっていません。今年は必ず年内に書こうと思っていますが、年賀状を書くと、年末の気持ちがぐっと高まってくると思います。

人生半分は来ている私ですので、これからは、こういう季節感を大切にして一年の日々を味わいながら過ごせていけたらいいな、というのが、たぶん私の来年の抱負なり目標になると思います。

さて、この休日も整理すべきものは整理して、きちんとした区切りを迎えられるようにしたいと思っている私です、はい。
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12/05(火)  じっくりコトコト煮込んだ・・・

pic20061205私が仕事をしているビルのフロアにある自動販売機。そこにやっとはいったのですよ。私の大好きな「ポッカじっくりコトコト煮込んだスープつぶたっぷりコーンポタージュ」が。

私は屋台の焼きとうもろこしが大好きなのですが、それ以上にコーンポタージュスープには目がないのです。好きなのは、サラリとしたものよではなくて、つぶつぶがそのままはいっているトロリと濃くて甘いやつ。この「ポッカじっくりコトコト煮込んだスープつぶたっぷりコーンポタージュ」は、そういう私の好みにピッタンコなのです。

さすがに夏には自販機にラインナップされていなかったのですが、自販機管理会社さんはちゃんとわかっていらっしゃったようで、この季節になるとしっかりとラインナップされました。いろんな種類のコーヒー缶も大事ですが、冬はこのコーンポタージュ缶がなければ意味がありません。

朝、自分の席に着いてまず一本。昼食を食べたあとののんびりした昼休みにまた一本。私の至福のひとときです。以前は、コーンのつぶがタブに引っかかったり、底にたまって出てこなかったりと悔しい思いをしたこともありましたが、最近はタブの作りがよく工夫されているのと、最後までつぶつぶを残さない飲み方が表示してあったりと、なかなか親切です。おかげで、いつも最後の一滴、最後のひとつぶまでおいしくいただいております。

明日も自販機から出た「ポッカじっくりコトコト煮込んだスープつぶたっぷりコーンポタージュ」の熱い缶を右手から左手、左手から右手に持ち替えながら、嬉しそうに自分の席に向かう私がいると思います。

ああ、幸せ、幸せ。

・・・・・・・★

じっくりコトコト大切にあたためてきたもの。今日はちょっと勇気を出してみました。思っていたとおりの、あたたかくて心地よくて素敵なものでした。
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12/02(土)  日本モンキーパークで遊ぶ

犬山にある日本モンキーパークが50周年だそうです。
催事館では、9月から来年の2月まで「アニキャラスクランブル」というのをやっていて、子供達が見てみたいというので、今日行って来ました。ちょうど無料招待券もあったことですし。

日本モンキーパークは2003年の2月に行っていますので、3年半ぶりということになるのですが、記憶というのは曖昧でして、その時の記憶か違うところでの記憶かわからないくらいになっていて、あまりその時のことは部分的にしか明確に覚えていません。

pic20061202_1「アニキャラスクランブル」は、私の世代にあうアニメは少なくて、あえていうならば、サイボーグ007、バビル2世、魔法使いサリー、魔法のマコちゃん、くらいでしょうか。バビル2世と魔法使いサリーは私の好きな横山光輝の作品ですが、テレビアニメをベースにしているのでちょっと私のイメージとは違うので、あまりそそられませんでした。

とりあえず、サイボーグ007の前では、「写真撮ってくりぃ?」と奥さんにねだって撮ってもらいましたが・・・。


pic20061202_2末娘は、プリキュアのなりきり写真館で衣装を借りて変身、しっかりとその気になって写真のモデルとなっていました。家でもこういう衣装が好きでよく着ています。やっぱり女の子はこういうのが好きなんでしょうかね。

その後は、子供達は遊園地乗り放題のチケットを買って、閉演まで遊園地の乗り物で遊んでいました。楽しそうに遊んでいる末娘をみていると、すこし胸が痛く感じることがあるのですよね。それは、末娘をまだディズニーランドに連れて行ってあげていないということ。「ディズニーランドより鈴鹿サーキットランドのほうがいい」と真顔でいう末娘がかわいいというか、かわいそうというか・・・ねぇ・・・。明日からは、「ディズニーランドよりモンキーパークのほうがいい」なんて言うのでしょうか。本気でディズニーランドに家族で行こうかと考えはじめている私なのですよ、はい。昨日、ボーナスもはいったことですし。

・・・・・・・★

あたらしいクルマでのはじめての高速走行。

高速での乗り心地もグランビアと比べると(比べることが間違いですけど)まったく別物。クルマの重さを感じない滑らかな乗り心地です。あえて気になる部分といえば、その軽さの延長線でもあるのですが、ハンドルの安定性が劣る感じがして気を使う部分があったりはします。

気付いた欠点。

後席テレビをつけたのですが、これ、正確には後席ディスプレイ。オーディオ(ナビ)本体とは別に後席で自由にテレビを見ることができるわけではないとわかりました。メーカー純正の「ライブサウンドシステム」だと、本体と後席で別のソースを楽しむことができるのですが、ディーラーオプションの本体と後席ディスプレイは同じソースに限られるのです。私もセールスの人も、このあたりの仕様はよく理解していませんでした。充分注意すべき点かなと思います。

だからといって、メーカー純正のナビ+ライブサウンドシステムは高価で汎用性に欠きますので、今の選択でよかったとは思いますが、ちょっと残念なところではあります。
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