いつ以来でしょうか・・・
家族で行楽にいくというのは。
毎年夏には鈴鹿サーキットランドに遊びに行きますが、考えてみればそれ以外で家族で出かけたというのは、古本屋とかキッズランドとか私がらみの買い物しかなかったように思います。
今日は、家族の中でいろいろとあったので一緒にのんびり過ごすのもいいかなと思い、無料入場券をもらったのと、そこで『それいけ!アンパンマン わくわく大冒険』という催しをしていたということで、犬山の日本モンキーパークに行ってきました。
あいにくの空模様でしたが、なんとか園内にいる間は雨は持ちこたえてくれました。
一番下の娘の写真は上のふたりに比べるとたぶん10分の1もありません。
ビデオもそうですね。
なので今日は一番下の娘が主人公で、私が一眼レフ、奥さんがデジカメ、上二人の娘がビデオ係りと、まるで家族撮影隊の感じでしたね。
いろいろとあった娘もこまめに一番下の娘の面倒をよく見てくれていたし、楽しそうだったし、やっぱりこういう時間を持つことを大切にしないといけませんね。
今回は一番下の娘を中心に楽しませてあげましたが、今度は上二人が楽しめるようにしてあげたいですね。
ただこのふたり、絶叫マシンが好きなので、ちょいと私にはやっかいなんですけどね・・・(^^ゞ
絶叫マシンといえばこのあたりなら、長島スパーランド。
一度行ってみるかな・・・
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正直言って、こういう家族での行楽がいろんな問題を解決できる手段だとは当然思っていません。
私も小さい頃は、ほとんど外に遊びに連れて行ってもらった記憶がありません。
あるとすれば父親の親睦旅行くらいでしょうか。
要は、家族お互いの信頼関係ですよね。
自分の心の中のモヤモヤを家族に言い出しにくい、言えない。
そんな状況にならないように、日頃から、お互いなんでも言い合える関係にしておく。
そのためには、親は何をしておけばいいのか。
仕事を一生懸命にしている後姿でそれを感じてくれることもあるでしょうし、今回のような行楽で感じてくれることもあるでしょう。
いつも、家族みんなのことをお互い考えているんだよということを、それぞれがうまく自然に発信できればとそれだけなんですけどね。
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娘のことは、すべてさらけ出すのも本人のためにどうかと思いながら、何が起きているのかはっきり書かずに話題にしてきました。
ひとことで言えば朝になると、おなかや頭が痛いと言って学校に行かないということです。
最初の頃は、昔いじめ問題もあったので、学校なんて行きたくなかったら無理に行く必要がないと静観していましたが、あまりに長く続くので理由をいろいろと聞き出そうとしようとして、穏やかに話を聞く時間をもったりしたのですが、なかなかラチがあきません。
時には腹立たしく怒りが先にたったりということもありました。
そして、何度も娘とも話をし、親の思いも伝え、学校の先生とも意見交換をし、それでやっと娘の心の中が少し見えてきました。
私たち大人から見れば、怠け心にしかみえないことですが、本人にとってはそれなりのプレッシャーや、自分のこれからについて考えてはじめいろんなことに疑問を持ったのでしょう。
一番心配していた、「いじめ」でなかったことだけは本当にほっとしています。
一時、娘が「いじめ」に会っていた頃、「わいわいボード」で「いじめはいじめられるほうが悪い」と書かれて私が激怒したことがありましたが、その時に私が相手の親や学校にとった態度はけっこう娘の親に対する信頼感になっているということもわかりました。
「口うるさい親ほど、子供のことを思っているんだぞ」
こういう出来事の繰り返しで、そういうことがだんだんと伝わり、わかってくれるようになるんでしょうね・・
来週一週間は、仕事よりも子供のことを考えてやれと上司も言ってくれたので、じっくりと様子をみながら対応していきますが、もうたぶん大丈夫でしょう。
そう信じたいし、信じています。
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犬山からの帰りに、町工場の親方さんと若旦那さんがひそかに名古屋で宴会と聞いたので、ちょいと顔を出してきました。
初めてお会いした親方さん、「アレ?思ったほどデブじゃない!」
初めてお会いした若旦那さん、「アレ?おしゃべり多くて物静かな感じじゃない!」
やっぱり、直接お会いすると、ネットでの印象と違いますね。
できれば一緒に宴会にも参加したかったのですが、とにかく今は家族優先、家族連れということでしたので、スロットのレース前にちょいと走らせてもらって遊ばせてもらっただけでしたので残念でした。
相変わらず、アンクルトムさんとKADちゃんはもう目がキラキラ、楽しそうでしたね。
夜にはうかいしゃんも来られるとのことで、やっぱ宴会出たかったな~。
親方さんとは、過去にいろいろと失礼の段もあったので一度ゆっくりお話をしたかったというのが本音だったのですが、レース直前ということでその時間をとらせていただく勇気がなかったのが心残りでした。
若旦那さんの明るさに少し救われた気分でした。
この「気まぐれ日記」なんぞは見ていらっしゃらないとは思いつつも、
「今日は急に顔を出してすいませんでした。
これからも、よろしくお付き合いの程、お願い致します。m(__)m」