鉄人カレー
2007年10月04日(木)
横山光輝オフィシャルサイトで見つけた「鉄人カレー」が、今日我家に届きました。

pic20071004もちろん、別にカレーが食べたくて買ったわけではありません。おいしいカレーを食べたいだけならば、こういうのは買いません。買う目的は、もちろん写真を見ていただけばわかるとおり、「鉄人28号」グッズのひとつだからです。気に入らないものは、いくら「鉄人28号」といっても買うことは無いのですが、これは箱のデザインといい、缶のラベルといい、全盛時の私の好きな鉄人に仕上がっています。

問題は、これを食するかどうかということですね。
この缶は、底がFOE方式のプルトップ缶となっています。つまり、缶をあけて食べたあと、筆立てとかモノ入れとかに使えないわけです。そういう使い方をするには、上部を缶切りで開ける必要があります。

ラベルはラベルで、絵の出来はいいのですが、プリントではなくて紙ラベルを巻いたものです。これは缶を開けたあとに水洗いができないかも知れないという恐れがあります。

さてさて、衝動的に「これいいじゃないか!」と思って買ってしまったのですが、どう扱いましょうかねぇ。ずっと開缶せずに保存しておくという手もあります。20年くらい経ってから、「中身はどうなっているか?」というネタで、「探偵ナイトスクープ」に投稿してみるのも面白いかも知れません。(先日、初期のボンカレーを取り上げていましたから、これはありうるかも。ただし、20年後まで「探偵ナイトスクープ」が放送されていればの話ですが)

こういうバカらしい行動も、人生をちょっと面白くするスパイスです。人から見ればバカバカしいと思うこと、そういうことがひとつやふたつあることによって、人生の味が出てくるんだと私は思っているわけです。

しばらくは、食べずに眺めていましょう、「鉄人カレー」。
ちなみに、お値段は税抜き1,500円となっております。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(2) | トラックバック(0) | 2007/10/04(Thu) 22:59 | ▲ top
潮出版社版「鉄人28号」完結!
2007年09月28日(金)
今日で完結しました。潮出版社の「鉄人28号」。

2005年8月9日の記事2005年11月21日の記事2005年11月28日の記事を書いた頃が懐かしく甦ってきます。あれから2年、あっという間に完結してしまいました。2年は長いと思っていましたが、本当に早かったです。書店のご主人に毎月美しいものを2冊とお願いしたのがちょっと前のような感覚です。

pic20070928_12冊買ったうちのより美しいほうは、一度も中を開くこともなく書棚に入れて保管してあります。この年齢になって保管用を持っている意味もそんなにあるわけではないのですが、これもファン心理というものなんでしょうか。

待ちに待って、期待が高かったこの潮出版社の「鉄人28号」なのですが、実はファンの間では期待はずれという部分も少なくないのです。原稿が残っていないために、美しい絵にするためにはパソコンとかつてのアシスタントの方の力を借りてのトレースとなっているのですが、それが不自然に綺麗すぎたり、雑なところがあったりするのです。特に巻が後半になると正太郎の顔がおかしいところがかなりあって、「これは横山光輝の正太郎ではない!」と叫びたくなり絶望で奈落の底に落ちて行く感覚がありました。大袈裟のようですが、ファンであり期待が高かったからこその感覚です。他にも、つなぎの部分の重複した絵がカットされていたり、残念なところが多々ありました。

pic20070928_2それは、原稿が無い中で要求すべきではないレベルなのかも知れません。でも、せっかくここまでやっていただいたのですから、ファンから喝采を受けて「よくやった!」という声ばかりの中で完結してほしかったと思うのです。

そんな贅沢を言いながらも、初めての一気通貫の「鉄人28号」であることは確かであり、貴重なものになります。

机の近くの本棚には、いつでも気楽に読めるようにカバーをはずしたもう一冊の「鉄人28号」が立ててあります。時間のあるときに手にとって読み直してみたり、秋田書店版と見比べたりして楽しんでいます。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007/09/28(Fri) 22:58 | ▲ top
手に入れたかったけれども・・・
2007年06月24日(日)
6月16日に始まったオークション。ずっと価格を気にしながら過ごした一週間でしたが、昨夜終わりました。

pic20070624商品は、1964年から66年にかけて発売された光文社カッパコミクス(コミックスではありません)の鉄人28号全20巻。連載されていた月刊少年漫画雑誌「少年」から話を切り出して読み切りにして月刊で発行されていました。読み切りにするために、ストーリを一部変えたり省略したり、三段のコマ構成を四段にするためにコマわりを変えたりと、今思うとオリジナルを崩してしまった元凶でもあるものなのですが、このカッパコミクスとテレビ放送の時期が同じであったため、鉄人28号はこのカッパコミクスで知ったというファンが多いのも事実なのです。私もそのひとりで、鉄人といえばカッパコミクスという思い入れがあるのです。

発売当時、幸いにも鉄人28号が大好きだったということもあって父が毎月買ってきてくれ、最初と最後以外の18冊を持っていました。しかし、自分で捨てた記憶はないのですが、いつの間にか無くなっていたのですよね。いつかまた全部手元に欲しいなと思っていたところへの、この珍しいセット出品。やはり冷静にはいられません。一冊5000円(ちなみに、定価は1冊130円)として10万円までは出しても惜しくは無い、と思って入札の状況を見ていましたが、10万円なんて早い段階で簡単に過ぎてしまいました。

で、昨夜の最終落札金額は15万5千円。もちろん、落札者は私ではありません。いくら欲しいからといって限度がありますし、私が参加していればさらに価格はつりあがっていたことでしょう。たかが漫画です。いくらなんでも15万超えは常識を逸しています。と言い聞かせてみたり・・・。

この価格、バラで全巻揃えるのに何年かかるかわからないことを考えれば、考え方によっては15万5千円は安い。手に入れたら絶対に後悔はしないし嬉しくて仕方がないのは間違いない。清水の舞台から飛び降りたつもりで競って買ってもよかったのかも。自分はなんと小心者で決断力がないことか。と自分を責めてみたり・・・。

しばらくそういう心の揺れ動きが続きそうです。

ああああぁ〜あぁ〜あぁ〜。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007/06/24(Sun) 18:16 | ▲ top
別冊少年サンデー・伊賀の影丸
2007年06月14日(木)
pic20070614_1やっと手に入れました。別冊少年サンデー、伊賀の影丸特集。しかもまとめて5冊。1965年のものですから、なんと42年前のものです。定価130円というのがその長い年月を実感として感じます。

実は、私はこの本は何冊かリアルタイムで持っていたのです。でも、いつの間にか手元からなくなってしまっていて、いつかはもう一度手に入れたいとずっと思っていたものなのです。興味の無い方には価値はわからないと思いますが、古本屋でもオークションでもびっくりするくらいの値段で売っています。今回は幸運にもまとめて割安で手に入れる事ができましたが。

こういうものを買う価値なのですが、ただ懐かしいというだけではありません。この作品のオリジナルは週刊少年サンデーでの連載で、そういう週刊ごとの原稿を単行本にまとめるときには、いろいろと手が入れられていくことが多いのです。週ごとの重なりの重複する部分はカットされたり、作者の意向によってセリフやストーリを少し手直しするとか。手直しの時は、作者の微妙なタッチの変化による絵の違和感などもあったりします。

そういう違いを見つけたりオリジナルはこうだったのかとか、その知識を深めていくことがまた通なわけです。オタクというのかフリークというのか研究家というのかわかりませんけど。

例えば、
pic20070614_2  pic20070614_3
これは左がオリジナル、右が現在出版されているもので、影丸の主人である服部半蔵の顔がかわっています。初期の頃の話ではまだ服部半蔵のキャラクターが固まっていなくて、それを後々の話で固まったものにあとで置き換えたのでしょう。

その他にも、
pic20070614_4  pic20070614_5
のように、ラストの締め方を変えているものもあります。左のオリジナルでは、影丸の、主人の命ではあるものの戦いに対して思うところありといったセリフがあるのですが、現在のものはそれがなくなっています。

こういうのは、作者の意図や出版社の意図をいろいろと考えたり調べたりしてみるのも面白いものです。どうでもいいことではありますが、お金をかけてそういうところにこだわったり楽しみを見つけたりするのが、ばかばかしくて良いのです。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2007/06/14(Thu) 23:59 | ▲ top
赤影参上!
2007年05月01日(火)
pic20070501_1先月28日発売予定だったのに入荷していなかったので、今日あらためて行きつけの本屋さんに「仮面の忍者赤影・原作完全版」が入荷していないか聞きに行きました。

「まだはいっていません?」
「すいません。問い合わせているんですけど、数が少ないらしくまだはいらないんですよ。もし他の大きな本屋さんに置いてあったら気にしないでそちらで買っていただいてかまいませんから。連絡さえいただければいいですので気にしないで下さい。」
「わかりました。よろしくお願いします。」

やっぱり発売が遅れているのかなと思って、別の大きな書店に行ったらちゃんと3冊置いてありました。置いてはありましたが、シュリンクパックされているのでカバーの端が折れたりしています。私は本のシュリンクパックは大反対。本の角が引っ張られて確実に傷つきます。立ち読み防止ならば商品性を損なわない良い方法を考えてほしいものです。ということで買うのを躊躇しましたが、とりあえず早く完全版を見たかったので結局買ってしまいました。こちらは読む時専用とし、いつもの本屋さんで確保してもらうものを保存版にしようと思っている私です。もちろんいつもの本屋さんは私用のにはシュリンクパックしてありません。綺麗な本好きの私に対するご主人の配慮です。

pic20070502_1さっそく今まで発売されていた手元の秋田書店版(新書版と文庫版)と見比べながらページを送ります。(ちなみに文庫本の方の表紙の絵は横山光輝の絵ではありません。「赤影」の学年誌版を担当していた東浦美津夫のものです。)

「そうだそうだ、ここはこうだった!」

見比べると幼い頃リアルタイムで読んでいたページが甦っています。コマ割りにどこかしら違和感を感じていた部分が完全版ですっきりしました。少年サンデーの次号をワクワク待つ気持ちになった号の区切りの部分もとても懐かしく感じました。やっぱり急いで買ってきてよかったと思いました。

・・・・・・・★

不良品だったKATOの近鉄10100系ビスタカー(Nゲージ)は、昨日電話をしたらひとつキャンセルが出たので予備があるとのことで、待つことも泣く無事交換完了。ついでにC編成作成用にもう一セット予約してきちゃいました。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(2) | トラックバック(0) | 2007/05/01(Tue) 20:46 | ▲ top
愛蔵版「三国志」発売!
2007年03月05日(月)
昨夜、「横山光輝の世界」の掲示板を見ていたら、3月5日に「三国志」のハードカバー愛蔵版が発売されるという情報が掲載されていました。

「三国志」は新書版60巻をすでに持っていますが、ハードカバーとなるとちょっと見てみたい気持ちになりましたので、今日、仕事帰りにいつもの本屋さんに寄ってみました。

目的のものは最後に見ればいいと思って、最初は週刊誌やカー雑誌を見ていたのですが、そこに本屋のご主人が私のところに一冊の本を持って近寄ってきます。

picpic20070305「今日、これ発売されたのですが、遊戯人さんの顔が浮かんで残しておきましたよ。」
とおっしゃって差し出したのは、そのお目当ての愛蔵版「三国志」第1巻。

「今日はこれ、見に来たんですよ。」
「ハードカバーはいいですよね。また違う味わいがあります。毎月買っていただけるならばちゃんときれいなものを取っておきますよ。」
「ありがとう。こういうのはファンの憎い心理をついてきていますね。全部揃えるかどうかは、この1巻を買っていって考えてみます。」

ということで、やっぱり予想通り買ってきてしまいました。
全30巻ということですが、1,500円が30巻ですので45,000円の蔵書となってしまいます。中を見るとなんと数ページではありますがカラーページもあります。たぶんどうしようかと迷いながら毎月買ってしまうんでしょうねぇ。

今年は、他にも懐かしい作品がハードカバーや文庫で出るらしいですから、横山光輝ファンとしては嬉しい悲鳴の年になりそうな気もします。小学校、中学校と夢中になっていた作品が、この年になってまた新たな楽しみからができるなんてありがたいことです。
編集 | 横山光輝マンガ | コメント(0) | トラックバック(1) | 2007/03/05(Mon) 23:37 | ▲ top
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