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2006年09月08日(金)
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私の書棚には何冊かの文庫本が並んでいます。
その文庫本の作者を見てみると、一番多いのは渡辺淳一で33冊。次が夏樹静子の22冊。その後は、星新一、司馬遼太郎、遠藤周作、小松左京、筒井康隆、佐野洋などと続いています。 ジャンルはバラバラ、何の脈絡もない選定で、その時々でなんとなく好きになって夢中になって読んでいました。私の場合は、いろんな作品を幅広く読むというよりは、一度気に入った作家の作品を読み尽くそうという傾向がその頃からありました。今もその傾向は変わらないようですが。 読んだ本には、読み始めた日と読み終えた日がメモってあるものもあります。それを懐かしくたどってみると、 【渡辺淳一】 「酔いどれ天使」 1979.6.23 「優しさと哀しさと」 1979.6.23〜6.24 「無影燈」(上下) 1979.6.26〜6.27 「恐怖はゆるやかに」 1979.6.27〜6.28 「病める岸」 1979.11.12 「白い宴」 1979.11.16〜11.17 「光と影」 1979.11.20〜11.21 「富士に射つ」 1979.11.26 「白き手の報復」 1980.5.12 「白き狩人」 1980.5.22 「廃礦にて」 1980.5.23〜5.24 「野わけ」 1980.5.27〜5.28 「四月の風見鶏」 1980.6.4〜6.6 【夏樹静子】 「蒼ざめた告発」 1980.9.17〜9.22 「アリバイの彼方に」 1080.10.1〜10.8 「死刑台のロープウェイ」 1980.10.8〜10.17 「見知らぬわが子」 1980.10.30〜10.31 「ガラスの絆」 1980.10.31〜11.5 本当に思い出したように堰切ったように読んでいたのだな、と今更ながら自分でもびっくりします。それに一冊を読み切る時間も今に比べるととても短い。司馬遼太郎の長編も、 「太閤記(上下)」 1981.1.24〜1.27 と4日で読み終えていますからね。 ちょうど、私が大学2年生から4年生の頃、この頃が一番時間があった頃でした。今思うと、こんな「好物早食い読書」ではなくて、もっといろんな作家の作品をじっくりと読んでおけばよかったと思いますよ。 その後、今の会社に就職してからは読書の時間も無くなり、仕事を覚える時間、クルマをいじる時間、今の奥さんへのアタックとデートの時間ばかりだったような気がします。その後に読んだ本は、大学時代に読んだ本の半分も無いでしょうね、たぶん。 最近、また本を読みはじめています。今日もまた、仕事で疲れた体を休めるために仕事帰りに本屋に寄って、文庫本を何冊か買ってきました。明日もあさっても仕事が続きますのですぐには読み終えることはできませんが、またしばらくはのんびりと読書を楽しみたいと思います。 読書の秋、秋の夜長の読書。 なんか、とても贅沢な時間のような気がしています。 本当は、誰も入って来れないひとりの世界に自分を置きたいだけなのかも知れません。 あの頃にように・・・。 |
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2006年08月26日(土)
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昨年末からずっと準備をしてきた仕事の初日が今日、無事終わりました。
今日の仕事は、この仕事を今年の初めから担当ということで進めてきた部下のスタッフをリーダーとし、上司の私がサブに回って進めました。 仕事というものは、その本人の評価となるようにうまく目立つようにしてあげないといけませんし、自分の進めてきた仕事は最後まで自分が責任者ということを意識させてあげないといけません。上司なんていうのは、部下の仕事がうまくいくように意識付けをすることが重要で、その他は困った時や失敗した時の盾になってあげればいいのです。 結果は、10社を超える業者を事前の調整どおりにうまく進めることができ、彼の今年の仕事にふさわしくスムーズに進めることができました。私が出る幕もなくよかった、よかったです。 ほっとしたのと、朝早くから夜遅くまでの仕事だったので、さすがに疲れました。こういう時は、いつもの「本屋でまったり」の時間を過ごしてから家に帰ります。いつもならば立ち読みですますところなのですが、今回はよほど疲れていて本に飢えていたのか、数冊買ってしまいました。しかも文庫ではなくハードカバーをです。 本をゆっくり読む時間なんてなかなか無いのですが、読みたくなる時は後先無く買ってしまいます。たいてい、そういう時に買った本は、読もうと思うまで長い間書棚に飾られたままになってしまうことが多いのですが。 でも、今は無性に本を読みたい時。 今読んでいて、もう少しで読み終えるのは、藤沢周の「雨月」。 鶯谷のラブホテル清掃係の物語です。官能、ホラー、サスペンスとの触れ込みですが、それほどのことはありません。が、人間模様という点では登場人物に個性があって、ついつい読み進めてしまう本です。 ・・・・・・・★ 今年の「24時間テレビ・愛は地球を救う」のテーマは「絆」。 絆にはいろいろあるけれども、親子の絆、夫婦の絆、家族の絆は誰も避けて通れない。 切りたくても切れない絆もあれば、切りたくなくても切れていく絆もある。 人間はそんな絆がなくては生きていけない。 生きていけないのですよ。 少なくとも私はね。 |
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