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2007年03月30日(金)
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ドタバタした桜の開花予報も、結局は平年並みの開花時期に落ち着いたようです。
会社の敷地内にあるいくつかの桜の木も、昨日の朝は目をこらしてやっといくつかの淡いピンクの色を見つけられた状態だったのが、今日はピンクの存在がパッと目に飛び込んできます。だんだんとそのピンクの割合が多くなっていき、数日すればピンク色が枝をすべて覆い隠してしまうことになります。 そのうちに、ピンク色は枝から下の道路に移って行き、道路がピンクに染まる時には桜の木は若葉色に化粧直しをしています。 この数日間で、周りの景色は一変していきます。 そういうこの季節は、人間にとっても変化と門出の時期でもあります。希望に胸膨らませて歩き始める新しい人生、失望の中で仕方が無く歩き始める人生、いろんな人生が始まる季節です。 そういう季節、「春」。 躍動的な「夏」、感傷的な「秋」と「冬」を歌う歌のほうが一般的には多いようですが、「春」の歌には人生の変化と門出の心情を表現したいい歌があります。 ということで、今日は50間近のオヤジが好きな「春」のつく歌を・・・。 春よ、来い 【松任谷由実】 ♪淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつひとつ香り始める 春うらら 【田山雅充】 ♪みぞれまじりの春の宵 ふたりこたつにくるまって ふれあう素足がホテリホテリ 春雨 【村下孝蔵】 ♪心を編んだセーター 渡す事もできず 一人部屋で 解く糸に思い出を 辿りながら 春一番 【キャンディーズ】 ♪雪が解けて川になって 流れて行きます つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します 春なのに 【中島みゆき/柏原芳恵】 ♪卒業だけが 理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしくなるよ 春の予感 【尾崎亜美/南沙織】 ♪皮肉なジョーク 追いかけるのは もうおしまいにしましょう 春風のいたずら 【山口百恵】 ♪喧嘩して泣きながら あなたと別れて帰る道 夕暮れの街の中 早春の港 【南沙織】 ♪ふるさと持たないあの人に 海辺の青さ教えたい ふるさと持たないあの人の 春咲小紅 【矢野顕子】 ♪ホラ春咲小紅 ミニミニ見に来てね わたしのココロ ふわふわ舞い上がる 春ラ!ラ!ラ! 【石野真子】 ♪春という字は 三人の日と書きます あなたと私と そして誰の日 春のおとずれ 【小柳ルミ子】 ♪春のなぎさを あなたとゆくの 砂に足跡のこしながら はじめて私の家にゆくのよ 春風の誘惑 【小泉今日子】 ♪もうすぐ春です 心がなぜか急ぎだすわ もうすぐ春です 素敵な恋を綴りましょう 春雷 【ふきのとう】 ♪突然の雷が 酔い心地 春の宵に このままじゃ夜明けまで 野ざらし ずぶ濡れ なぜか、私が大学受験に失敗して寂しい春を迎えていた時に聴いた歌が多いような・・・。 |
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2007年02月21日(水)
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久々の「オヤジが好きな」シリーズ。
人間、夢を持たなくなったらおしまいだとか言われます。誰でも、大きい小さいはあるでしょうが、夢は持っていると思います。ロマンチックな夢からどろどろした欲望の夢まで、いろんな夢がいろんな人の数だけあるのだと思います。 私の夢も、純粋なものから男としての人に言えないような夢まで、いろんな夢を心にしまいながら生きています。 あまり夢を強く考えすぎて、それをどうしても手に入れたいと思うと、手に入らない自分や現実に苛立たしさをもってしまいます。ですから、夢はあくまで夢。手に入りそうで手に入らない、手に入ったら嬉しい、そのくらいの持ち方が精神的にもいいのかも知れません。 かといって非実現的な夢だと、いつか忘れてしまったりあきらめの心境になってしまったり、生きる糧としての存在でなくなってしまいます。 幸いにも実現した夢もあるでしょう。 実現したらその時点で夢は夢でなくなってしまうのですが、たいていはその夢の実現には他の人の力が大きくかかわっているものです。私が昨年実現できた夢も、ある人のおかげと言える部分がほとんどを占めてします。夢を一時でも実現させてくれた人たちというのは、決して忘れることはありません。たとえ嫌な思いをして疎遠になったとしても、心の奥では忘れられない特別な存在としていつまでも良い思い出として残っているものです。 人間は手に入れようとする夢と、夢が実現した時の感動の思い出を抱きながら生きているようなものです。そしてそれは少しほろ苦くせつないものなのかも知れません。 そういう香りがする「夢」ということば、その音の響き、漢字の形、それを含む歌、私は好きです。 ということで、今日は50間近のオヤジが好きな「夢」のつく歌を・・・。 夢のつづき 【村下孝蔵】 ♪あなたの夢を聞かせて そうしていると 幸せな気分になると 君は笑った 夢の途中 【来生たかお/薬師丸ひろ子】 ♪さよならは別れの 言葉じゃなくて 再び逢うまでの 遠い約束 夢芝居 【梅沢富美男/小椋佳】 ♪恋のからくり夢芝居 台詞ひとつ忘れもしない 誰のすじがき花舞台 夢一夜 【南こうせつ】 ♪素肌に片袖通しただけで 色とりどりに脱ぎ散らかした 床にひろがる絹の海 夢で逢えたら 【吉田美奈子】 ♪夢でもし逢えたら 素敵なことね あなたに逢えるまで 眠り続けたい 夢の中へ 【井上陽水/斉藤由貴】 ♪探し物は何ですか 見つけにくいものですか カバンの中も机の中も 夢・恋・人 【藤村美樹】 ♪髪を静かにほどきながら 気付くかしらと横目で見る 謎かけ遊びね 夢想花 【円広志】 ♪忘れてしまいたいことが 今の私には多すぎる 私の記憶の中には 笑い顔は遠い昔 夢みるシャンソン人形 【中尾ミエ】 ♪私は夢みるシャンソン人形 心にいつもシャンソンあふれる人形 こうして書くと、いい歌が多いです。 私が夢が好きだからなのか、それとも誰にとっても夢は素敵なものだからなのでしょうか。 |
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2006年09月23日(土)
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秋らしくなってきたと思う今日この頃。
きっと、次の「オヤジが好きなシリーズ」は「秋」だろうなと思っていたあなた、ざんね〜ん! 私は最近、人によって「時」の流れの速さが違うことや、「時」の流れによって人々の距離が近づき離れていくことに、とても不思議な気持ちを持っているのです。 「時」が過ぎ行くことが寂しいとか、せつないとか、そういうことではなくて、「時」という存在そのものや、それが人の心を大きく左右するということが、とても深くて神秘的に思えるのです。水が上流から下流に流れていくように、「時」も淡々とした流れであるはずのに、それが人の心を変えて悲しみを癒していったり、楽しい時間を短く感じさせたり、つらい時間を長く長く感じさせたりと、人に大きな影響を与えているのですから。 いったい、「時」って何なんでしょうね。 「人間を、何をしないでも老いさせるもの」 というのは、悲しく恐ろしい現実として間違いないことですが、 「人間を、生きていくために強く変化させるもの」 「人間の苦楽をはかる物差しのようなもの」 なんてことも言えるのではないでしょうか。 ということで、今日は50間近のオヤジが好きだった「時」のつく歌を・・・。 時 【小椋佳/中村雅俊】 ♪街角で偶然に出会った とてもとても遠い日 ほんの少し首をかしげて 時のいたずら 【松山千春】 ♪時のいたずらだね苦笑いだね 冷たい風が今吹き抜けるだけ 時には母のない子のように 【カルメン・マキ】 ♪時には母のない子のように だまって海をみつめていたい 時の過ぎゆくままに 【沢田研二】 ♪あなたはすっかりつかれてしまい 生きてることさえいやだと泣いた 時には娼婦のように 【黒沢年男】 ♪時には娼婦のように 淫らな女になりな 真赤な口紅つけて 黒い靴下をはいて 時をかける少女 【松任谷由実/原田知世】 ♪あなた わたしのもとから 突然消えたりしないでね タイトルに「時」という文字はつかないけれども、「時」ということばの印象が強い歌。 めまい 【小椋佳/柏原芳恵】 ♪時は私にめまいだけを残してゆく だからワイングラスの角氷 なお、「瞬間」と書いて「とき」と読むものもあります。 しかし、一瞬の「とき」と、流れ続ける「とき」とは、同じ「とき」でも意味が違います。 一瞬を表現するものは、またあらためてということにします。 |
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2006年07月22日(土)
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子供たちはもう夏休みにはいりました。
といっても、上のふたりは高校なのですが大学のような感じで普段から自由なところがありますので、夏休みっぽいのは一番下の小学一年生だけとなります。 その小学一年生の夏休みにしても、私が幼い頃の夏休みと比べるとなにか風情がありません。私の小学生や中学生の頃の夏休みは、もっと生活の区切りみたいなものがあったし、ワクワクして楽しいものだったように思います。特にどこかに家族で出かけるというわけでもなかったのですが、毎日友達と遊べるということがとても嬉しかったような記憶があります。 朝は早く起きてラジオ体操に行って、午前中の涼しいうちに宿題を片付け、午後は友達と暗くなるまでセミをとったり、釣りをしたり、川で遊んだり、そんな普段はできない日々がとても新鮮で楽しかったです。クーラーなんてものは当然ありませんでしたから、宿題をするときは扇風機の前で汗をかきながらやっていましたが、今のうだるような暑さとは違っていたように思います。家も開けっ放しだったので夏のざわめきや風を体いっぱいに感じていましたし、夜は蚊との格闘を楽しんでいたりしていました。たまにはカナブンに混じってカミキリムシやカブトムシなんかとも顔を合わすこともありましたしね。そんな夜の風鈴の音や蚊取り線香の匂いもとても夏らしかったです。 寒いくらいにクーラーで冷え切った部屋で、ひとりでTVゲームをしたりアニメを見たりして過ごす今の子供達は、大人になった時に夏をどう感じるのでしょうか。ちょっと心配になってしまいます。 50間近のオヤジが選ぶ好きな夏を感じる歌・・・。 真夏の夜の夢 【松任谷由実】 ♪骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夏休み 【吉田拓郎】 ♪麦藁帽子はもう消えた 田んぼの蛙はもう消えた それでも待ってる夏休み 夏をあきらめて 【サザンオールスターズ/研ナオコ】 ♪波音が響けば 雨雲が近づく 二人で思い切り遊ぶはずの On the Beach 夏ひらく青春 【山口百恵】 ♪ひとつ結ぶ ひとつ開く 恋という名前の 夏の花 夏が来た! 【キャンディーズ】 ♪緑が空の青さに輝いて 部屋のカーテンと同じ色になっても 夏の少女 【南こうせつ】 ♪目を覚ましてみると 白い砂は焼けて まぶしい日差しと いたずらな瞳が 夏まつり 【井上陽水】 ♪十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 ふたりのアイランド 【チャゲ&石川優子】 ♪夏が噂してるわ あなたのことを ピンボールみたいで 気がおけないの 夏のお嬢さん 【榊原郁恵】 ♪チュウ チュウ チュウ 夏のお嬢さん ビキニがとっても似合うよ あー夏休み 【TUBE】 ♪湘南で見た葦簾の君は 誰かれ振り向く切れ込み feel so Good! オバQ音頭 【曾我町子】 ♪空は晴れたしホイオバQ!悩みはないしホイオバQ 雨に比べるとあまり思い浮かばないです。 夏が終わった頃の歌は多いのですけどね。 思い出したら、こそっと追加しましょう。 |
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2006年07月19日(水)
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それまでのうだるような暑さから一転、ここ数日は肌寒い感じのする雨が続いています。今朝も窓の外から激しい雨音。けっこう遮音がきいている部屋なのですが、今朝は特によく聞こえました。
私は雨の音が好きです。 雨の音だけではなく、波の音、せせらぎの音、滝の音など水の音というのは心も時も無になって、すべてが止まってしまうような落ち着いた感覚を与えてくれます。 幼い頃は縁側でぼんやりと雨を眺め、雨の風にあたり、雨の音を楽しむことが多かったように思うのですが、最近はそういう贅沢な時間はほとんどないです。すぐに頭は現実に戻りせわしく追い立てられていきます。 50間近のオヤジが選ぶ好きな雨の歌・・・。 銀の雨 【松山千春】 ♪あなたと暮らした 僅かな時間 通り過ぎれば 楽しかったわ 雨の物語 【イルカ】 ♪化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから いつか冷たい雨が 【イルカ】 ♪雪が降る駅の片隅で 誰にもいたずらされない様に うずくまっている年老いた犬 九月の雨 【太田裕美】 ♪車のワイパー透かして見てた 都会にうず巻くイルミネーション 雨だれ 【太田裕美】 ♪ひとり 雨だれは淋しすぎて あなた 呼びだしたりしてみたの 雨… 【中島みゆき】 ♪そうよだましたのは私 心こわれたのはあなた 雨音はショパンの調べ 【小林麻美】 ♪耳をふさぐ 指をくぐり 心 痺らす 甘い調べ みずいろの雨 【八神純子】 ♪ああ みずいろの雨 私の肩を抱いて つつんで 降り続くの 雨やどり 【さだまさし】 ♪それはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして 雨の御堂筋 【欧陽菲菲】 ♪小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変わりな 夜の雨 雨のバラード 【湯原昌幸】 ♪降りしきる雨の歩道 頬をつたう銀のしずく 雨が止んだら 【朝丘雪路】 ♪雨が止んだらお別れなのね 二人の思い出水に流して 雨がテーマではありませんが、雨を思い出すということで・・・。 もしも明日が 【わらべ】 ♪もしも明日が 晴れならば 愛する人よ あの場所で モナリザの微笑み 【ザ・タイガース】 ♪雨がしとしと日曜日 僕は一人で 君の帰りを 待っていた 子連れ狼 【橋幸夫】 ♪しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぴっちゃん 雨はこんな風情のあるものばかりではありません。 各地で大雨の被害も出ています。 被害をうけられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 |
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